今年は本当に暑い日が続きますね…
こう暑いとキャンプ場で飲む缶ビールもあっという間にぬるくなってしまいます。
缶ビールはキンキンに冷えたまま飲み干したい!
そんな思いを叶えるギア「サーモス保冷缶ホルダー」をご紹介します。
サーモスとは

「THERMOS」がプリントされた製品を、一度は見たことがあるのではないでしょうか。一番有名な製品は魔法瓶ですよね。最近ではケータイマグやスープジャーが人気。
サーモス株式会社は、ステンレス製魔法瓶等の家庭用品の製造・販売を行っている会社です。ホームページを見ると、サーモスブランドのあり方がこう書かれています。
飲食のスタイルを変えることから、暮らしを変えてきたサーモス。これからも毎日がちょっと楽しくなる、生活関連グッズを提供していきます。
引用:サーモス株式会社
今回ご紹介する「保冷缶ホルダー」も、まさに毎日がちょっと楽しくなるギアです。
「保冷缶ホルダー」詳細

基本情報
メーカー | THERMOS(サーモス) |
商品名 | 保冷缶ホルダー JCB-352 |
販売価格 | 1,628円(税込) |
サイズ | 直径7.0cm・高さ11.5cm |
容量 | 350ml |
カラー | ブラック・シルバー・オレンジ・ライムグリーン |

350ml缶がすっぽり入る手のひらサイズ。

ロゴは下部に配置され控えめ。ど真ん中で主張が強くないところがいい。
カラーはつや消しマットな質感。表面がサラサラで持っていて心地いい。

底面には保護シートが貼付。この保護シートを剥がしてしまうと、保冷不良の原因になるとのこと。

ステンレス製真空二重構造なのに厚みがない。購入前に想像していたよりも実物が小さく感じたのは、厚みがほとんど感じられない点でした。

上部のラバーリングは取り外しが可能。ラバーリングを外してお手入れします。流水で洗った後はしっかり乾燥させましょう。
製品機能

真空断熱構造なのでキンキンに冷えた状態を長時間キープできます。

缶のままと比較する保冷力の差がハッキリします。
「スタンレー タンブラー」との比較
保冷力を検証
実際の保冷力の差はどれくらいか気になりますよね。
保冷缶ホルダーを購入するまでは、スタンレーのタンブラー(スタッキングパインと)を使用していました。
せっかくサーモス保冷缶ホルダーを購入したので、保冷缶ホルダー、スタンレーのタンブラー、缶のまま、の3つでどれだけ保冷力の差があるかを比較しました。
室温27℃で10分おきに30分までを比較。どんなに酔っ払っても30分以内には飲みきると仮定しています(#^.^#)
スタンレーのタンブラーでもそこそこ満足はできていましたが、実際はどうでしょうか??

経過時間 | 保冷缶ホルダー | スタンレー | 缶のまま |
スタート | 2.8° | 2.8° | 2.8° |
10分 | 4.1° | 5.9° | 8.2° |
20分 | 5.7° | 6.8° | 11.7° |
30分 | 6.3° | 7.6° | 14.4° |
一時間後の温度比較の結果は、保冷缶クーラーがも1.3°冷えた状態でした。
数字上では伝わりにくいかもしれませんが、実際に飲み比べてみると大きな差を実感します。
缶を取り出すと、保冷缶ホルダーの内側は冷蔵庫のようにひんやり。
キャンプ場では、缶ビールをクーラーボックスから出して、すぐ保冷缶ホルダーに入れれば、最後まで冷たい状態を味わえます!
すぐに洗わなくていい
もう一つお伝えしたい特徴があります。
飲んだ後にすぐ洗う必要がないことです。
タンブラーだと一杯ごとにすすいだ後に飲み物を入れ替えないといけない…
缶をそのまま入れ替えればいいので、ビールを飲み干した後、すぐにレモンサワーやハイボールを飲めちゃいます。
キャンプ場ではその一手間を簡略化できると、ラクチンなんでよねー。
もちろん自宅でも活躍できます!缶の水滴も気にならないので、テーブルが濡れることもなく、キンキンのまま楽しめます。
カスタマイズ性
なんと保冷缶ホルダーは、専用カバーを装着してカスタマイズできちゃうんです!
カバーは革製品が人気で、キャンプシーンに親和性があり“映えます”。
革製品だと経年変化が楽しめますよね。まっさらな皮から使用していくうちに味が出ていく中で、愛着が湧いていきます。
一つ一つ手作りでなかなか手に入らないカバーもありますが、比較的購入しやすい製品を、当ブログ「まとめ」でご紹介します。
ユーザーの声
実際に使用しているユーザーのインスタ投稿をご紹介します。
カバーをつけている方が多いですね!
もう一つの保冷缶ホルダー
「サーモス 保冷缶ホルダー」で検索するとこちらの製品もヒットします。

カタチがスタイリッシュでカッコいいですよね!
こちらを新製品、先ほどから説明している製品を旧製品とした場合、2つのポイントで旧製品がオススメです。
- コスパ
- カスタム性
まずコスパですが、新製品は価格が2,750円(+1,122円)と高いです。
保冷性だけでなく保温性もあるというのがウリですが、コーヒなどの温かい飲み物は別のカップで飲みますよね。
缶を入れ替えるだけだから洗わなくて済む点が特徴だったはずなのに、温かい飲み物を入れてしまうと、当然洗う手間が増えます。
次にカスタム性です。
サーモス保冷缶を買うキャンパーは、ホルダーにカバーを付けてカスタマイズすることを前提にしています。そうでなくても、きっとしたくなります!
今のところ新製品用のカバーは発売していませんので、カスタマイズを楽しむことができません。
キャンパーはこだわりが強い人がいますので、旧製品で自分だけの「サーモス保冷缶ホルダー」に育てるのがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャンプ場、自宅のどちらでも大活躍する「サーモス保冷缶ホルダー」をご紹介しました。
4色展開なので家族で色違いを揃えるのもいいですね!
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれると思います。
自宅でも活用できるキャンプグッズはまだまだありますでの、別の記事で紹介します。
では、またお会いしましょう!

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