キャンプギア

スノーピーク「ローチェア30」に「傷防止カバー」を装着してみた!

スノーピークの定番製品「ローチェア30」を購入しました!

10月の雪峰祭で展示品が30%オフになっていたのでついつい・・・。ちょうど家族分のチェアを揃えたかったのでいい機会でした。もちろん展示品なので多少傷あり。

これからガンガン使用していくけどこれ以上は傷つないないようにしたいと思い、自作の「傷防止カバー」をつけてみました。

メルカリでも売っているようですが、それよりも安く・超簡単に自作できちゃいます・

これから「ローチェア30」の購入を検討する人、もう購入したけど「傷防止カバー」はしていなかった人の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかるのこと

座ったらもう立ちたくない!「ローチェア30」の魅力

メルカリより安い!「傷防止カバー」の自作方法

スノーピーク「ローチェア30」とは

出典:SnowPeak

スペック

サイズ(縦・横・高さ)58・65・86cm
重量3.6kg
収納サイズ16・18・101cm
価格(税抜き)16,000円 
出典:SnowPeak

良いところ

座ったときのリラックス感がたまらないです。立ち上がりたくなります。やっぱりアームレストは必要。これがあるとリラックス感が格段にアガります。竹集成材なのも高級感があるところも気に入っています。

気になるところ

デカいっす。軽量化、車の積載量を考えるとちょっと厳しかったかなと反省しています。ただそれに勝る座り心地に満足しています。

これまで使用していたチェアはクオルツというWILD1のプライベートブランド・クオルツの「リーンチェア」。大きさ・重さではこっちのほうが便利。でもチェアで一番重要な座り心地には大きな差がありますね。

結論

トータルでは良いところが上回り、すでに愛してやまない一脚です。

今後このデカさが気になるようになったら自宅専用になります。それはそれで家でもリラックスできるのでオッケーですね笑。

購入を検討する方はぜひこの記事も参考にしてください。

では次に足に装着する「傷防止カバー」をご紹介します。簡単に手作りできるでぜひお試しください。

「傷防止カバー」

足とはこの赤丸の部分のことです。

この後ろ足の部分です。次に、何も付けていない状態で地面とどう接地しているか見てみましょう。

この直に接地している部分が傷つきやすいです。実際、展示品だったので傷があります。ここを保護することが目的です。

そこで登場するのがこれ!

ホース!!
ホームセンターで売っている普通のホースです!

ポイントは直径!ここを見誤ると脚にはめるのに苦労します。2.3〜2.4cmだと次の写真のようにすっぽり装着できます。

装着できたらギリギリまで押し込んでカットします。4cmくらいですね。これで完成です。後ろの脚2つ分を装着させます。2脚お持ちであれば4cm×2箇所×2チェア数=16cm分のホースを購入すればO Kです。

総額で300円弱です。メルカリだと800円くらいかな。自作してしまった方が早いし安いです!

では装着後の状態を見てみましょう。

この通りカバーが地面に付いていて、本体は浮いた状態です。使用しているうちにホースが経年劣化することで本体が接地することをあると思います。

展示品なので購入時に傷が付いていますが、カバーを装着していればこれ以上傷がつくことはなさそうです。

簡単に脱着もできるので新しいカバーを装着すれば問題ありません。ぜひお試しください。

「ローチェア30」を自宅で使用する際、フローリングを傷つけないというメリットもあります。内外での使用を問わず装着はマストです!

まとめ

いかがだったでしょうか。「ローチェア30」の魅力と傷防止カバーの自作方法をご紹介しました。

ここで皆さんに質問です。キャンプで一番長く過ごすところはどこですか??

チェアですよね。ここに満足できないとキャンプ全体に満足いかなくなってしまいます。

家族で揃えるも良し、ソロ用に自分だけお気に入りのチェアを買うも良し。ギアに悩むのもキャンプを楽しむ醍醐味ですよね。

さぁ次は「カーミットチェア」かな・・・笑

Have a nice Camping !!